大きく言えば
・スポーツ障害はオーバーワーク
つまり使い過ぎによる怪我=どんどんひどくなる
例)投球動作の繰り返しによる肩痛やひじ痛
走り込み・ジャンプ動作の繰り返しによる膝、足の痛み
・スポーツ外傷は突発的な怪我
例)転倒・ぶつかるなどで、ひねった・骨折・打撲
との違いです。
中でもスポーツ障害はなる人・ならない人に分かれます。
つまり患部に負担をかけるクセ(障害)がある人ということです。
知らず知らずのうちに動作一つ一つが、「怪我」という結果を作ってしまっているのです。
本来治るはずの小さな負担が蓄積しやすい、通常より大きな負担をかける状況なので結果的に○○が痛いとなる場合が多いです。
本来治るはずの方向性が「障害」があることで方向性を変え「怪我」という結果にたどり着いてしまうのです。
競技にもよりますが、外傷の場合でも運悪く起こってしまった怪我もあれば、常に起こる要因を抱えたまま「ついに起きてしまった」場合も少なくはないと思います。
基本的に「障害」は体の機能が不足していることが多いです。すなわちパフォーマンスを低くする要因でもあります。
私のトレーナー活動ではこの障害をとにかくとって怪我の予防をしています。
基本的に「障害」は体の機能が不足していることが多いです。すなわちパフォーマンスの低下につながる可能性もあります。
スポーツ障害は患部の治療をしても「障害」が残っている場合は繰り返し患部を痛める可能性が高いです。
これはスポーツ選手だけでなく、日常生活で起きる腰痛、首の痛み、膝、肩などの痛みとも同様に捉えて診ることができます。
なかなか治らない症状の方がいましたら、お気軽にご相談ください。
症状と言っても様々です。
こちらでは必ず、問診・検査をしてから施術を開始しています。
当然、その中でも専門の病院にかかるべき症状もございます。
そういった場合もしっかりと対応していますので一度ご来院される意義があると思っています。
大切なのは患者の方にとって一番の近道を提供できることだと思っています。
「障害」のイメージ
通常治るはずの方向性が「障害」があることで方向性を変え結果的に怪我につながります。
同じチーム内で同じ練習をしていて自分だけ。。と思ったり
ほっといても治らない方はこのパターンかもしれません。