リカバリー戦略と「昔と今」
前回の続きでリカバリー戦略
とにかく大会期間の3日間をとおして水分量を管理し、できるだけベストパフォーマンスを出し続ける
という事をしました。
身体の水分量で
-2% のどの渇き
-3% 強いのどの渇き 意識がぼんやりする
-4% 目に見えた動作の低下 皮膚・顔の紅潮 からだのだるさ
-5% 明らかな動作の低下 頭痛
そして-2%からパフォーマンスの低下は起きるとされています。
という事で作戦は、水分を-2%以内に収め続けたい! と簡単にいうと体重管理をしていました。
そして競技後は会場・宿舎でアイシングとケアを行い、大会期間3日間を通じてできるだけ筋肉痛なども減らして行う事ができ、出場選手が南北海道1位2位3位入賞できました。
ちなみに、水分補給で競技中は基本的には「水」では無くスポーツドリンクを勧めていました。
決勝戦前は試合間10分など極端に短い場合もあり、食事をとれる時間が無い事もありましたので糖分が入っているスポーツドリンクの方が、都合が良かったという事もあり、水を飲むのはなるべくホテルに帰ってから(食事をとりながらなど)としていました。
もちろんスポーツドリンクが苦手な人もいたのでできるだけ という形です。
また、冷たい水分を取る事で内臓の熱も下げてくれるので余計に暑くなった体温を下げる効果もあったので一石三鳥とさせてもらいました
これらはある程度、慣れも必要なので1か月前から体重測定を行い、習慣づけて行うと良いかなと思います。
勿論食べる事も大切にして1日でどのタイミングで何を食べるかも考えてはいましたが、それを踏まえて「使った分を補給する」ということでリカバリー戦略としていました。
逆に水だけ摂っていると汗が出やすくなることもあります。
体の中に塩分があると体に水を蓄えられ、身体に水分を補給できるのですが
塩分が足りていないと「飲んで出るだけ」となってしまい自発的脱水を促すおそれがあります。
前述のスポーツドリンクが苦手な人は食事のほうも合わせて水を補給するようにしていました。
逆に格闘家の方たちの減量で「水抜き」という大会直前に大きく体重を落とす為にサウナなど入る事をしますが、初めに水を大量に飲む事から始めるそうです。
そうすると汗がでやすい体の状態になるのでサウナで飲んだ以上の大量の汗を出す事ができるようです。
※プロの方のサポートを受けながら行うものです。真似をしないでください(^-^;
「あしたのジョー」など何日も水を制限しながら練習してサウナに入って…とはまた違って昔の常識が今では違う事は人の体でも多くあることです。
医療も日々進化し、昔の「良かったこと」が今ではされない事もあります。
それこそ昔はヘルニアや脊柱管狭窄症など手術をしていた症状でも、最近は出来るだけ保存療法(手術をしない治療法)のほうに移行されて、昔に比べると手術の割合は減少したように思えます。
当院では施術だけではなく症状によっては病院に転院する事もお勧めするなど症状に合わせて患者様に最適な選択をする事を心がけております。
良くある質問で患者様に「整形外科と整骨院どっちを先に行けばいいのか迷ってきました」
と言われますが当院では患者様にとって必要な事を優先してご提案いたしますのでご安心を('◇')ゞ
反対に整形外科からご転院される患者様もいらっしゃいます。
腕のしびれや足のしびれ、スポーツの症状などの整形外科領域も何かお困りの事がありましたら当院へお気軽にご連絡ください。